四角形

その後 矢崎君はバクバクとアイスを食べてしまいあっという間に完食!

「さっきのクレープも食べてみればよかったかもな。」


腕時計を見てみると5:23分

もうそろそろ帰らなきゃ。

「最後に一ヵ所だけ行ってもいい?私の一番 好きなところ。今ならまだ間に合う!」




最後に来たのは私の大好きな場所

目の前には草むらとキレイな川

ちょうど夕日が沈むところ。

光が川に反射してすっごく綺麗。

「ジャスト タイミングだったね!」

「すげぇ…。」

「綺麗でしょ?ここが一番好き!!」

「あぁ…」

しばらく沈むところを見ていた。




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