だれを信じればいいんですか?

圭歩と歩いていると、先輩やら知り合いやらがいるとか言ってコソコソ隠れていた。


あたしといるのが、そんなに嫌なんかな。
あたし不細工だから無理なんかな。


マイナス思考のことばっか
考えてしまう。


あた少しで電車が出発する!
って感じだったから
あたしは、急いで圭歩に


「じゃあ、電車間に合うかもだから行くね!」

と、言い残しバイバイをした。

< 28 / 35 >

この作品をシェア

pagetop