ドキドキ☆Life

「………あ、あの色々とすみませんねm(__)m



…ﾊﾟﾊﾟ達のせいで、こんな事になって。」


「……本当だなぁ…。


あの西田って言う人も、お前の親も。


何で俺を巻き込むかなぁ−っ…。

ハァ〜〜。……勝手だなぁ！」


う゛……何も言えない。


だって全部当たってる事なんだもん！


本当の事なんだもん！！


……私だって勝手だって、そう思うよ



けど………



「ｸﾞｽﾝ……」


「…えっ？……っ！

泣いてんの？」


陸斗君はかなり驚いている様子でこっちを見てる！


そりゃ−驚くよね


泣いてる自分が１番びっくりしてるもん(:_;)


「………ごめん。」


本当にごめんね。


「えっ？！」



気がつくと私は走って自分の部屋に入った！



その空気に耐えられなくなったの


「フゥ……ｸﾞｽﾝ……。」


「………入るぞ？」


部屋で泣いてたら、陸斗君の声がして、気付くと部屋の中に入って来た。



………っ！


どうした……の……？