二次元ガールとモテモテボーイ
ヲタクな優等生
あ、また学年一位。
現在4月後半の朝8時。
私は今実力テストの結果が
張り出されている掲示板の前に居る。
「やっぱ、藤堂さんが一位か」
「絶対に勝ち目ないよな」
「どうせ勉強しかすることないんだろ」
別に一位なんて嬉しくなかった。
良いことも悪いことも色々言われるから。
まぁ、気にしないけど。
馴れてるから。
それに現実逃避は得意だし(笑)
「よいしょっ。」
私はそれなりの重さはある
鞄を持ち直すと
周りの声を聞き流しながら
あたしは教室へ向かって歩きだした。
二次元ガールとモテモテボーイ
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