私に笑顔を見せて
「ここが●●街」

「へぇ~。広いんですね」

さっきから喋ってんのはしーちゃんと青さん。
そして私達は・・沈黙・・。
横に櫂崎さんいるんだよね・・。

私がチラッと見ると・・

「何?見ないでくれる?」

ひどい言葉ぁぁぁぁぁ。

グスン(泣)

「ここでご飯食べていかないか?」

「青さん!ナイス!」

しーちゃん!

__というわけで・・__

『俺は激辛ラーメン』

『俺は最上級激辛チャーハン』

スラスラ注文する櫂崎さんと青さん。
サングラスしてるからばれないんだよ・・。

そして私の隣・・櫂崎さん・・。なんでぇ?

「名前聞いてなかったね?俺は・・「知ってます!」

と、しーちゃんはいった。

「・・俺は、か「知ってます!」

と、私が言った。

「私はしーちゃんってよんでください♪」

「あっ私は礼羽です・・。」

「・・礼羽ってどうかくの?」

櫂崎さんが私に喋りかけてくれた!!!!!

「ねぇ?聞いてる?」

答えない私にキレる櫂崎さん。

「れいって書いてはねって書くんです。」

「・・へぇ・・。いい名前じゃん。」

ドキッ。ドク。ドク。心臓!うるさいぞ!
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