私に笑顔を見せて
「礼羽ちゃん!!」

「青さん!!あの・・鎌は・・」

私が訪ねると青さんは深刻そうな顔を見せて

「・・中に入って確かめたら?」

と言った。
も・・もしかして・・

「鎌!!!!!!」

「うるさい。」

あ・・あれ?

「生きてる。」

「は?お前俺が死んでると思ったわけ?」

だ・・だって青さんが・・

「プッ・・ごめんね、嘘だよ」

よ・・よかった~。

「でも、よくお前ここまでこれたな。」

「あぁ~!!それはね、鎌の事好き!!という私の気持ちが
ここまで導いてくれたんだよ・・って聞いてよ!!」

「あぁ?ここ病院だから静かにしろよ」

ひっど!!

ガラガラ・・

「あ!!もしかしてしーちゃんかも。」

「・・こんにちわ。」

そこに現れたのは・・・
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