メールな恋
「ぷはぁー!!」
(マジ・・・無理なんだけど・・・
グロテスクすぎでしょ、ありゃ何でも・・・。)
一人、屋上で周りを眺めている日奈乃。
携帯を無意識のうちに手に取り、
画面を見た。
(うっわ。13件・・・
しかも、ほとんど、チェンメ!!)
【このチェンメは世界に3つある中の
ひとつの、本当に危険なチェーンメールです。】
「はいはい・・・。」
私は独り言を言ってチェンメと会話をしていた。
【・・・・・
今日の夜中に、あなたの命をもらいにいくね。】
「はー、こういうの・・
もう面倒ー・・・。」
とか、言いながらとりあえず、
書いてある10人っていうやつにアド帳の上から
適当に送っていった。
そして、何を思ったのか、
友達から送られてきたチェンメをそのまま送り返してしまった。
「ああーーー!」
一人で大騒ぎしているところに・・・。
(マジ・・・無理なんだけど・・・
グロテスクすぎでしょ、ありゃ何でも・・・。)
一人、屋上で周りを眺めている日奈乃。
携帯を無意識のうちに手に取り、
画面を見た。
(うっわ。13件・・・
しかも、ほとんど、チェンメ!!)
【このチェンメは世界に3つある中の
ひとつの、本当に危険なチェーンメールです。】
「はいはい・・・。」
私は独り言を言ってチェンメと会話をしていた。
【・・・・・
今日の夜中に、あなたの命をもらいにいくね。】
「はー、こういうの・・
もう面倒ー・・・。」
とか、言いながらとりあえず、
書いてある10人っていうやつにアド帳の上から
適当に送っていった。
そして、何を思ったのか、
友達から送られてきたチェンメをそのまま送り返してしまった。
「ああーーー!」
一人で大騒ぎしているところに・・・。