sioka❤

運転手「理音様、お嬢様、これは…」


音,歌「「?えe」えー前の人ムカつくぅー」


理音め。遮りやがって…。



一応ホテルの裏口まで着いた私達。
けど…停まるべきスペースに人がいる。



女3人、男2人、何やら話している。


どうやら女が寄っているようで…
目が…ハート形……



へぇぇ…マンガの世界だけだと思ってたけど……リアルーーー。
…それにしてもあの女…ケバッッおぇっっ



あのメイクは破壊力あんな。





と、いろいろ考えていると片方の男が振り返った。



音「WAO!」


歌「えっっっ…きゃー/////」



音「イケメンだねぇ。あんた、ああいうの好きだもんね?」


歌「理音姉!それどころじゃないの!!あの人、さっきいってた清水兄弟の弟方の聖夜様だよぉっていうことは、もう一人は拓也様ねぇ」



音「ふ~ん(スルー♪)それより早くホテルの中入ろう。車はバックさせて?歩いてあそこまで行けばいい。荷物は後でもいいから。早くチェックインしてピアノ弾きたい!!」



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