sioka❤
「もう!本当にあり得ないんだけど!」


女が叫んでいると、ヤクザ達は我に返ったみたいで、、、


「じょ…嬢ちゃん、邪魔だよ?笑 どきな??」


頬を染めながら女に話しかけた。



「?? どーゆーことかなぁ?」


「とにかく危ないからどけよ。」


「ええー! それってぇ、
・・・女だからとか?」


いきなり声が変わった…

しかも殺気っぽいものが俺たちをかなり締め付けて来る。


ヤクザ達は全員驚いていた。



「てかさ、あんた達拓也様達を殴ろうとしてなかった?」


拓也様…?

じゃあこの女俺のこと知ってる!?



「そ、それがどうしたんだよ!」


「許さない…。 ぜってぇ許さねぇ!」



一気に圧迫感が増した。

って言葉遣い変わりすぎだろ!?


ヤクザ達もこの女を危険とみたのか戦闘態勢に。



「あっれれぇ? おっさん達、完全に戦闘態勢に入ったね?w んじゃ、行きますかぁ。」


余裕そうな女に、


「は? オレ等まだ20歳だっつの」


ヤクザ達は拳を握りしめて走ってきた。



一気に女に近づいて行ってしまう…!


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