“シネバイイノニ”
例え自分には悪く映っても、その人が大切だと感じている誰かはきっと存在していて、その人にとってはかけがえの無い存在に違いない。

そう考えて、ビルとビルの間の暗がりで弱い者を殴りつけて金をせびる高校生の姿がよぎった。
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