ねぇ…、 大好きだよ。




みんなで楽しく話しながら席に戻る…


「きい、これ」


圭人からいかにもノートの切れ端であろう紙切れを渡された


「…手紙?」

「おう」


口で言えば良いのに…



でも、あっちゃんが入ってきてHR始まったし良かったのかな。



『隠し事なし。何かあったなら言えよな。俺ってそんなに信用ない?久美もきっと気づいてる…』

うそ…
なんで気づいてるの?


手紙には続きがあった


『8時に電話して』





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