最愛の彼へ

同棲




あの騒動から一週間。

なんとか頑張ってます。

悠に対してのタメにも慣れてきた。

家事はもちろんあたしがしてて、悠はそれを「旨い」って言いながら食べてくれる。

ドSだけど、そこも好きなんだよなー

ヤバい幸せ!

でも悠はあたしの気持ちに気付いてない。

当たり前だけど…

バレないようにしてるし…



今は悠がお風呂。

悠のお風呂上がりはフェロモン出すぎ!

かっこいいんだよなー

-ガチャ-

変な妄想をしてたら悠がお風呂から上がってきた。

スウェットの下に上半身は裸。

もぅヤバいっしょ。

軽く鍛えられた感じが堪らなく愛しい。

あたしって完璧変態だ………………

「百華?どした?風呂上がったけど?入んねーの?それとも一緒に入りたい?」

「へっ?あぁー1人で入るかー」

危ない危ない。

もう少しで危険なことをしなければいけなくなってた。

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