最愛の彼へ

悠side




つい一週間前から百華と同棲することになった。

初めて百華に逢ったとき正直驚いた。

モデルみたいな容姿で見た目は大人っぽい。

なのに中身は無邪気で幼い。

この俺が一目惚れした。

今までの俺だったらあり得ないことだ。

すぐにでも手に入れたいと思った。

結構前から弘樹に相談されていたことを即効受け入れた。

弘樹の相談とは

-百華を預かる-

最初は無理だと断っていた。

でも百華に逢った瞬間にその気持ちは変わった。

その日の俺はいつにも増して積極的だった。

自分でも驚きの行動をしていた。

百華をお持ち帰りしたのはよかったが、百華が倒れた。

それで今に至る。

百華は可愛い。

鈍感で俺の気持ちには全く気付いていない。

そろそろ手に入れたいんだけど…

寝室は別々。

当たり前だけどな(笑)

俺は今すぐにでも同じにしたい。

………が百華に拒否られるだろうな。

百華のスタイルは抜群。

本人は気付いてないが、水着とか着せたら最高なんだろうな。

ってこんなこと考えてる俺は変態かよ!

ちょうどその時、百華が風呂から上がってきた。
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