☆2人の正反対王子様★2#



あたしは
チェリーのタルトを
ほおばった。




「あぁー♪
甘くておいしー!
幸せっ☆」



なんか
人生の幸せ感じちゃったよ(笑)



「美亜は何を・・・・「ガチャ」



勢いよく扉が開いた。
でも奈々は・・・うーん
笑ってます?




そして
あたしたちの席に近づいて
美亜を見て、、





「ごめんなさい!」




奈々はすぐに
謝った。




「そんな!
あたしこそごめんね?」




「あたし、ヤキモチ
妬いちゃってた。

クラスが違うことに
寂しさ感じちゃって・・・・。」



奈々は
驚いた顔をした。




「えっ?
ヤキモチ?

あたしもだよ!」



美亜と奈々は
見合ったあとに笑った。




「それだけ奈々も美亜も
大輔くんや亮くんが好きなんだよ!


二人してヤキモチ
妬いちゃってさー!」





美亜と奈々は
あたしをみた。





「今回はホントに
結衣に助けられちゃった(笑)



あたしらおごるから
好きなだけケーキ食べちゃいな?」





えー!
いいんですか!?




あたしは
5つも食べてしまった・・・(笑)







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