☆2人の正反対王子様★2#
「亮・・・、、
大輔・・・、、」
俺は思わず
亮の肩に頭を乗せた
「あらあら♪
めずらしく俊ちゃん甘えん坊(笑)
よしよし♪」
大輔は俺の頭を
撫でてきた。
「やっぱ結衣を・・・・。
俺が・・・幸せにしたかった
好きな奴だったからこそ。」
亮は
微笑みながら言った。
「大丈夫・・・・。
好きだったんだから・・・。
お前なら・・・・。
神田が幸せになったときに
笑ってられるって。
泣くなよ!
俺の大好きなダチは
泣き虫ちゃんなんか!?♪」
亮は
一生懸命俺を励ましてくれる。
「大好きとか言うなよ・・・
気持ち悪い♪(笑)」
これから一生!!
・・・・言わねぇよ?
亮と大輔がいたから
今、俺は元気で入れる。
高校に入学して、
お前らに出会えて、
マジで・・・・良かったから。
亮が思うより俺の方が
お前らのこといい奴と思ってる。
「キモいだぁ?♪
慰めてやってんのに!
アホ俊!」
「んだと!?
バカ大輔!」
「はっ?
何で俺なんだよ!
クソ亮!」
「「「はは・・・ははは♪」」」
俺はこんなことが
幸せだなぁと感じた。
結衣・・・・・。
俺、コイツ等がいるから
もう大丈夫そう・・・(笑)
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