☆２人の正反対王子様★2＃

＃7★inそれぞれの未来へ。

結衣side



あたしたちは
３年生････。




クラスには
みんな勢揃い。



和哉くんは
あたしと付き合って
髪の色をすぐに茶色にした。





｢和哉くん！
ピアスはダメだって･･･//｣





あたしは必死に
和哉くんに訴えた。




｢結衣はピアスしてる人
いやなの････？｣




奈々はあきれ気味に
あたしに聞いた。




｢違う････。｣




奈々がピアスをよく見ると
左に『i love 』
右に『YUI forever』




みんなは笑い始めた。




｢んだよ♪
いいじゃんか！
和哉は独占欲が強いんだよ。｣



亮くんは楽しそうに
冷やかしてくる。




｢ははーん♪
和哉くんもまだまだ子ども！
結衣が離れちゃ嫌でちゅか？｣



俊が挑発を始める。
和哉くんもイライラし始める。




｢なんだと!?
お前みたいなバカ猿に
食われないか心配なんだよ｣








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