借金取りに捕らわれて
「武、大元の原因がお前じゃなくても、ヒロを危険な目に合わせたのはお前のせいだ。
ヒロが許したとしても俺は許さねー。
一発殴らせろ。」






えぇぇー!!!!!!




今の武寅さんにそんなことしたら命の問題ですよ!?






「秋庭さん!!止めてください!!私、こうして無事でしたし!!」





「それは俺が間に合ったからだ。
もし、5分でも遅かったらどうなってたと思う?」




「それは…」





考えたくもない…





二階堂に何をされていたかなんて…





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