借金取りに捕らわれて
「それに、危険な目にあったのは私なんですから、殴るなら私が殴ります!!
勿論…ケガが治った後でですけど…」






留めの一発!!






「秋庭さ…………隼人さん!!武寅さんを許して上げて下さい!!」






うわぁ…名前で呼ぶだけなのに凄い勇気振り絞ったよ私…
それに凄く恥ずかしい//////






だけど、ここまで頑張った甲斐があったみたいで…




さっきまでの不機嫌面は消え秋庭さんはどこか満足気に微笑んだ。





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