☆恋する看護師☆
「それ、いいな」
「それでは、どうぞごゆっくりお楽しみください」
「はい」
観覧車に乗ると、拓斗があたしの方へ座ってくる。
「えっ傾くよ!!」
「大丈夫 傾かねぇから」
拓斗の言ったとおり、観覧車は傾かなかった。
「離れて乗るとか、寂しいじゃん」
ちょっと、雰囲気が甘くなった拓斗。
「ほら、こっち向いて?」
拓斗に顎を掴まれて、拓斗のほうへ向かされた。
でも、向かされながら目に移った綺麗な景色にあたしは気を取られていた。
「あっ見て、拓斗ほら!!」
あたしは綺麗な景色=イルミネーションを指差す。
「チッどれどれ?」
木に飾ったいっぱいの、イルミーネーション。
「確かに、観覧車に乗って正解だったな?」
「うん」
暫く眺めていたけど、そろそろ着いてしまう。
「早いな」
「そうだね」
「でもあたしは思う、観覧車は乗ってる時間が、短いからこそ楽しもうと思うんだって」
「そうだな よし、家に帰ってレストラン行こうか?」
「それでは、どうぞごゆっくりお楽しみください」
「はい」
観覧車に乗ると、拓斗があたしの方へ座ってくる。
「えっ傾くよ!!」
「大丈夫 傾かねぇから」
拓斗の言ったとおり、観覧車は傾かなかった。
「離れて乗るとか、寂しいじゃん」
ちょっと、雰囲気が甘くなった拓斗。
「ほら、こっち向いて?」
拓斗に顎を掴まれて、拓斗のほうへ向かされた。
でも、向かされながら目に移った綺麗な景色にあたしは気を取られていた。
「あっ見て、拓斗ほら!!」
あたしは綺麗な景色=イルミネーションを指差す。
「チッどれどれ?」
木に飾ったいっぱいの、イルミーネーション。
「確かに、観覧車に乗って正解だったな?」
「うん」
暫く眺めていたけど、そろそろ着いてしまう。
「早いな」
「そうだね」
「でもあたしは思う、観覧車は乗ってる時間が、短いからこそ楽しもうと思うんだって」
「そうだな よし、家に帰ってレストラン行こうか?」