☆恋する看護師☆
「じゃあ、屋台見に行くか?」

「うん」

「あっその前に・・・」

「?」

ちゅっと、不意打ちでキスされた。

さっきまで、拓斗を引っ張って行きそうな勢いは照れて消えて、拓斗に引っ張られつつ歩いた。

「何飴がいい?」

「苺!!」

「おじさん、苺とみかん一つずつ」

「好きなの、取っていいよ」

「やった~~!!」

あたしは、一番美味しそうなのを取った。

「後、何要る?」

「お好み焼き」

「ん、待ってて」


二人で結構、屋台の食べ物を買ったり当て物をした。

「どうする?家に帰って、食べる?」

「飲みたいし、そうしよぜ」

「うん」

再び拓斗の車で自宅へ帰った。

「ただいま」

「ただいま」

「何から食べる?」
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