☆恋する看護師☆
でも、キスマークなんて始めて付けた。

ヤル事はあっても、キスマークなんて付けた事無かった。

結構、簡単に付いた。

でも、何故かドキドキする胸とすっごく緊張したのは、今だに分からない。

女には、独占欲でよく付けられていたが、何も感じなかった。

やばいな・・・

あの、感じてた美優の顔をもう一度見たいと思った。

「んっ・・・」

もう朝か。

こういうベットで寝たせいか、体の関節が痛む。

寝返りをすると、隣のベットが目に入った。

吸い寄せられるように、ベットを出て隣のベットに行った。

そして、また・・・



してしまった。






萩原にキスを・・・・・・

触れるだけで、我慢した。

すると、後ろから物音がした。

ハッとして振り返ると、ニヤニヤした萩原の友達が居た。

「そういうの、寝込みを襲うって言うんですよ?」

すぐに離れたが、やっぱり見られていた。




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