☆恋する看護師☆
それが、五箇所ぐらい。

「これでよし」

「もう・・・付けすぎ」

乱れたパジャマを直していく、拓斗。

「男除けになるからいいの」

「男の人なんて、寄って来ないよ?」

「気付いてないだけ」

「・・・嘘だぁ」

「あっ俺を嘘つき呼ばわりするんだ?」

「うっ・・・」

拓斗のドS発動だよ・・・

「そんな事いう子には、お仕置きが必要だな」

「えっなっんんっ・・・」

また、いきなりキスされた。

「んっ・・・ふぁっ・・・」

拓斗のキスは、あたしをフニャフニャにしてしまう。

「はぁっ・・・」

キスを止め、拓斗は電気を消しに行ってくれた。

豆電だけを付けて、拓斗はベットに入ってくる。

そうして、あたしを真正面から抱きしめ眠る。

これが、いつもの夜。




〔拓斗〕
< 43 / 136 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop