☆恋する看護師☆
〔美優〕
サポートが終った今日、あたしは律人君に呼び出された。
「話って何!?」
「あの・・・萩原先輩、好きです」
「へ!?」
「拓斗先生と恋人なのは知ってますけど、気持ちだけ伝えたくて・・・」
「・・・」
「では・・・」
「うん・・・」
〔拓斗〕
美優が告白されている所を、モロに見た。
美優の事は信じていても不安は、不安だ。
家にいつもどうり二人で帰ると、美優は晩ご飯の用意をしだした。
告白の事は隠しているのか・・・?
何でだ・・・?
飯を食い終わって、俺は風呂に入る。
どんどん告白を隠している、美優が気になる。
俺が風呂から上がると今度は美優が入る。
俺は、つまらないお笑い番組を仏頂面で見ていた。
「どうかした?」