☆恋する看護師☆
「ううん 要らない」

「そんなに、怖かった?」

「お風呂とか一人では入れない」

「じゃあ、一緒に入ってやろうか?」

「遠慮しときます!!」

「ちぇっ」



結構、遅くまで遊んでいたあたし達。

「お風呂用意したから、ご飯作っている間に入ってくれば?」

「美優が一緒に入ってくれないから、一人で入るさ」

「ごゆっくり」

「は~い」


結局、いつもの毎日。

だけど・・・

「なぁ、突然だけどめちゃくちゃ・・・ヤりたい」

「・・・」

「いいか?」

「・・・いいよ 拓斗なら」





甘い甘い夜はこうして更けていった。

最中、拓斗に「愛してる」と滅多に無い事言われてとっても嬉しくて、あたしも「愛してる」といった後拓斗がもっと激しくなったのは言うまでもない。
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