☆恋する看護師☆
「背中の」
「・・・傷つかない?」
「・・・」
「動くなよ?」
「うん」
カシャ
「はい、」
拓斗が、撮ってくれた背中はあたしが想像してたのより、ずっと綺麗だった。
一安心・・・
でも・・・
「ごめんね? こんな傷の付いた女、嫌だよね?」
「何言ってんだよ!!子供守ったんだろ!?後悔してんの!?」
「ううん でも」
「でもも、くそもねぇよ!! 俺のせいでもあるの!!」
「・・・」
「それに、勲章だと思うよ?」
「ありがとう」
拓斗のせいじゃないし、あたしのせいでもない。
けど、死に掛けて心配かけてごめんね?
「明日から、ずっと美優の傷見るの俺だから」
「えっでも、拓斗にも仕事あるし・・・」
「いいの休憩の時に来るから」
「でも、短くなるよ?」
「・・・傷つかない?」
「・・・」
「動くなよ?」
「うん」
カシャ
「はい、」
拓斗が、撮ってくれた背中はあたしが想像してたのより、ずっと綺麗だった。
一安心・・・
でも・・・
「ごめんね? こんな傷の付いた女、嫌だよね?」
「何言ってんだよ!!子供守ったんだろ!?後悔してんの!?」
「ううん でも」
「でもも、くそもねぇよ!! 俺のせいでもあるの!!」
「・・・」
「それに、勲章だと思うよ?」
「ありがとう」
拓斗のせいじゃないし、あたしのせいでもない。
けど、死に掛けて心配かけてごめんね?
「明日から、ずっと美優の傷見るの俺だから」
「えっでも、拓斗にも仕事あるし・・・」
「いいの休憩の時に来るから」
「でも、短くなるよ?」