【短編】心のドア
もう気合いや!!
そう思てわたしは教室にズカズカと入った。
そして女の子の壁の近くに来たときに聞こえた言葉。
「雄輔~、今日何する~?わたしカラオケ行きたいわ。また雄輔とHY歌いたいなぁ。」
なんですと!?
ドタキャンはこの女の子とカラオケ行くため!?
わたしはカーッとなって女の子の隙間から入り込み、雄輔の目の前に立った。
女の子が”なんなん?コイツ。”とか言って腕でわたしを押したけどシカトして目を丸くして驚いている雄輔を睨みつけた。
「雄輔もうわたし耐えれんから。女の子と遊びたいなら彼女なんて作ったらあかんやろ。もうわたしキツイわ。別れて。」
そう言うと横にいる女の子たちがわたしと雄輔を交互に見ながら
「は?付き合ってるわけ?嘘やろ??」
と言った。
もちろんわたしも雄輔もそこはシカト。
横にいる雄輔の友達の達樹くんと田中くんが微妙な表情で雄輔を見てた。
「ええよ。別れよ。」
その中から飛び出してきたのは雄輔のあっさりとした言葉やった。
ムカついたわたしはもう一言いいたくて
「付き合ってるようなこと1つもしとらんし、わたし彼氏おらんかったことにするわ。バイバイ。」
そう言い逃げした。
女の子たちの”サイテーな女。誰あれ?”って言葉もシカトして。
これで・・・よかったんよね。
そう思てわたしは教室にズカズカと入った。
そして女の子の壁の近くに来たときに聞こえた言葉。
「雄輔~、今日何する~?わたしカラオケ行きたいわ。また雄輔とHY歌いたいなぁ。」
なんですと!?
ドタキャンはこの女の子とカラオケ行くため!?
わたしはカーッとなって女の子の隙間から入り込み、雄輔の目の前に立った。
女の子が”なんなん?コイツ。”とか言って腕でわたしを押したけどシカトして目を丸くして驚いている雄輔を睨みつけた。
「雄輔もうわたし耐えれんから。女の子と遊びたいなら彼女なんて作ったらあかんやろ。もうわたしキツイわ。別れて。」
そう言うと横にいる女の子たちがわたしと雄輔を交互に見ながら
「は?付き合ってるわけ?嘘やろ??」
と言った。
もちろんわたしも雄輔もそこはシカト。
横にいる雄輔の友達の達樹くんと田中くんが微妙な表情で雄輔を見てた。
「ええよ。別れよ。」
その中から飛び出してきたのは雄輔のあっさりとした言葉やった。
ムカついたわたしはもう一言いいたくて
「付き合ってるようなこと1つもしとらんし、わたし彼氏おらんかったことにするわ。バイバイ。」
そう言い逃げした。
女の子たちの”サイテーな女。誰あれ?”って言葉もシカトして。
これで・・・よかったんよね。