キミに捧ぐ
通勤している
サラリーマン以外には誰もいない





もちろん高校生はいない






「まじで遅刻かもー…」






あまり深く考えず
何度もあくびをしながら
歩く






「あぁーやっと着いた」






なんか疲れたし






HRはあと3分ぐらいで
始まる






間に合うかな…


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