キミに捧ぐ




まぁいいや


「…分かりました」




「ほんと!?ごめんね」





「いえ、じゃあ待ってるんで」





「はいはーい」




「失礼しました」







まったく…

何して待ってようかな…









「エーン!!」




「あれ?迷子かな…」




小さい男の子が泣いていた


ちょうど看護婦さんもいなくて

周りの患者さんも困っているみたいだった




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