キミに捧ぐ




「まだ早いですよお母さん」




「いやいや!早くしないと売り切れちゃうからね~」



売り切れって…




「将来が楽しみですね」


おい!颯大!!食らいつくな!!




「あっはっは!」



お母さんは大きな声で高らかに笑いながら戻っていった





「…お前守備範囲広すぎねぇ?」




「何歳でも女は女なんだよ」




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