キミに捧ぐ



私はとりあえずそこらへんにあった紙に書きなぐりで


゙へやに戻ります。すみません
かえで″


と書いた




そして制服やかばんを持ってスウェットのまま部屋をとびだした





「ぅわっ」



エレベーターがちょうど開いたところで修汰さんの部屋の隣のドアが開いた





…やっぱり楢崎先生だ




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