キミに捧ぐ






だけど分かってるけど、受け入れるわけにはいかない


頭に浮かぶ2つの文字




「先生!!」



「うわっ!!いつの間に!?」



近くで聞こえたと思ったら隣に葉月がいた




「何回も呼んでるんですけど」



「あ、悪い」



葉月に知られたくないことを考えていた俺はキョドっていた



「だからされたことですよ。」



教えてくれるんだ…




すると葉月は俺に近寄って手を伸ばしてきた



「こうやって、」



伸ばした手を首に添え、

撫でた


「っ!!」


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