キミに捧ぐ




「お!!落ち着いたか、大丈夫か?」


「はい…ありがとうございました…」



泣いた顔を見られたくないのか下を見ている


思わず顔が緩む



「気にすんなよ!」



「いや…でも、本当にありがとうございました!




あっ!!」




突然葉月が俺を見て言った



「服が!!」




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