キミに捧ぐ



好きになってごめん



自分の感情を抑えきれなくてごめん







ダメだと分かっていながらもつきだす衝動



走り出した気持ちが止まらないんだ





抱き締めて、その唇に触れて、楓を感じたい


―――俺だけのものにしたい





強気でいるようで本当は弱い


そんなただの女の子






好きなんだ……


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