キミに捧ぐ



顔があつい…


口を押さえてしゃがみこむ



―――…最悪だ



ものすごい罪悪感に襲われる






でも4分の1程のうれしさ



「……はー…」



葉月の息が落ち着いてきた



「は、葉月」


「ごめん、て、こういうことですか」


冷たく放たれた言葉



「……」



図星で答えられない、




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