キミに捧ぐ
*SIDE悠真
―――あれから…混乱する頭を一度リセットし、職員室にきた
「あ、楢崎先生!」
「はい」
入ってすぐ、他の先生に呼ばれた
一瞬で誰かは分からないけど女子生徒がいたのを見て返事をした
「………なんですが、お願いしてもいいですか?」
「はい、分かりました」
話を終えた俺は後ろを振り向いた
するとそこには
葉月がいた
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