キミに捧ぐ



「あ、悪い!匂いついた!?」



「大丈夫です。少しだけですから」


…おっと時間が!!


「じゃあ私は帰ります」


帰るっていっても隣に行くだけなんだけど


軽く会釈だけして玄関に向かう



くつをはくためにしゃがもうとしたとき











後ろから抱き締められた


「!!」


「ごめん…何も聞かないで」


そんなアホな




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