キミに捧ぐ



でも何となく力が弱まってきた気がする


なんとか動かして先生の腕を掴み引っ張る





すると、簡単にほどけた腕



同じように口元を抑えていた手も落ちていった



「あれ?」


不思議に思って後ろをふりかえると


「ス~…」


「……はあ」


あの状況で寝たの!?


ある意味ですごいよね…



ていうかこんな場所で寝ちゃだめじゃん



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