キミに捧ぐ



「今日の楓は珍しいよ

昨日は痛くなかったか?」


えっどこが?何が痛いの!?


私はこの方と昨日何かいたしちゃったのだろうか…



「あの、……昨日はどんなことを…?」



「は?」


「いや、だから、昨日は何をいたしましたのでしょうか…と…思いまして…」



最後のほうの言葉が小さくなる


は、って言われちゃった…うぅ




< 403 / 460 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop