キミに捧ぐ

ずっと独りよ、

その言葉が頭を駆け巡る






「お兄さんは見捨てたんだから迎えに来るわけないじゃない

来るって信じ込んでいるのが可哀想っていうの」






あぁ…







私は








一人なんだ







じわじわと実感する孤独感





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