キミに捧ぐ



「止まった?」



あ…


「う、うん…」



涙がいつの間にか止まってた


修汰さんのおかげかな…?


これもまたさりげない優しさに嬉しくなる


「楓、おやすみ」


「おやすみ…修汰さん」













今夜はひさしぶりに熟睡できた


きっと…私の心の変化がきっかけなんだと思う


それに、安心できた




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