キミに捧ぐ



「何?物足りない?」



「いや!全然!」


必死に手を横にふる葉月


「ははっ

って…今こんなことしてる場合じゃねぇよな」



「ん…」


とたんに葉月の表情が暗くなる



「ここじゃなんだから今日家に来てくれ

その時話そう」




少し考えた結果


「はい」



それじゃあ…







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