キミに捧ぐ



「なぁ…もういい?」



「ん…何が?」


いきなりなにを言い出すかと思ったら…


「俺、もう…我慢できない」



そう言うと私を抱き上げてソファへと押し倒した


そ、そういう意味で!?




「ちょっ…ここ学校!」



「関係ない」


言いながら首に顔をうずめる



「なっに言ってんの!」


関係ありまくりだし…



先生の髪が頬に当たってくすぐったい


「んっ」


首を舐められた


耳元でピチャピチャと小さく音がする


恥ずかしい…



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