キミに捧ぐ



「かえで…」



先生の甘い声が全身に響く


…ゾクゾクする



「せんせ…」



あぁ…この感情をなんと表そう



「好きだ」


首に
頬に
瞼に
額にキスをされて

唇に…


「ふっ…ん…」


チュ…

音が部屋に響く


「ッ…楓…」


先生の息づかいが聞こえる






私の腰にあった先生の手がだんだんと上に上がって……小さな膨らみをブラウス越しに優しく包み込んだ





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