キミに捧ぐ
*SIDE悠真
HRが終わり一限目の準備をするために化学準備室に向かう




すると男の声が聞こえてきた


「大丈夫か…」


あまりよく聞こえなかったので声の調子は分からなかった





近づいてみると


「おいっ!大丈夫か!?」





そこには葉月を抱き抱える颯大がいた



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