キミに捧ぐ
「おはよう!葉月!
珍しいな。寝坊か?」






するといきなり声が
聞こえたことにびっくりしたのか





「おはようございます
朝が苦手で…アハハ」






苦笑いでそう答える






「そうか。俺も苦手だよ」






俺が少し微笑むと葉月も微笑む






少し話すと葉月の教室が見えたのでじゃあな、といって別れた
< 9 / 460 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop