しばらくしてその理由で私をきらっていた子が


ゴメン


そう言ってくれた。


すごく嬉しくて涙が出そうになった。


それからぎこちなく


ゆっくりと距離が近くなっていって


今では親友ともいえるような仲になれた。


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