この声が届くまで




ある日亜美に
言われた


「夢さぁ晃がさ夢好きなの知ってて夢晃と付き合う気ないんでしょ?だったらメールやめなよ。可哀相なのは晃だよ。晃困ってるよ?」




あのとき
亜美に言われてなかったら
きっと何も変わらなかった


亜美には感謝しかなかった


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