私の14年間※実話


私達二人は同じ意見だった。

「パパについて行きたい」
でも殴られるからそんな事
は言えない

いつも殴られてばっか
だったから
毎日身体中に傷が耐えなかった



パパが全く帰って来なく
なったのは
小学校4年生くらいからだった。

ママは学校の事でお金が
掛かる事があったらパパに
言え!!と言われていた。

だからパパに電話を掛けられる
日がある時はとても嬉しかった

私は涙を浮かべながら
パパに電話をした。
パパの声が聞けた瞬間
堪えてた涙が溢れ出した。



ママはあんな父親と言うけれど
私には大切なたった1人のパパだ






< 4 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop