続・極道夫婦―姉と妹の恋―【完】
目をパチクリさせ、りっくんに「そういう事?」と訊ねる。
理「まぁな」
りっくんはいつの間にか自分の冷やし中華だけを盛り、立ち食いしながら答える。
蕾兄は「ロリコンすか!」と、将人に言うと、ドカッと頭を拳で殴られた。
蕾「痛いっての!;;」
将「お前は失礼極まりないな」
将人は愛美を連れてキッチンへと向かう。
蕾兄は「俺のもよろしくー」と言うと、愛美に「……努力します」と言われた。
蕾「“努力します”って?」
愛夏「5人分しかないから」
蕾「なるほど。チャーター機を頼んだから、予想外に早く着いてしまってさ。何か申し訳」
蕾兄は煙草を取り出し、本当に詫びてない様子。
私はりっくんの隣に座りながら、先輩に「座って」と声を掛けた。
理「まぁな」
りっくんはいつの間にか自分の冷やし中華だけを盛り、立ち食いしながら答える。
蕾兄は「ロリコンすか!」と、将人に言うと、ドカッと頭を拳で殴られた。
蕾「痛いっての!;;」
将「お前は失礼極まりないな」
将人は愛美を連れてキッチンへと向かう。
蕾兄は「俺のもよろしくー」と言うと、愛美に「……努力します」と言われた。
蕾「“努力します”って?」
愛夏「5人分しかないから」
蕾「なるほど。チャーター機を頼んだから、予想外に早く着いてしまってさ。何か申し訳」
蕾兄は煙草を取り出し、本当に詫びてない様子。
私はりっくんの隣に座りながら、先輩に「座って」と声を掛けた。