続・極道夫婦―姉と妹の恋―【完】
貴方の愛に気付いた瞬間、私は汚れを知った。
男A「あ、出た…(笑)」
男B「は?俺と代われ!(笑)」
私に股がる男A。
私は目を閉じて、雅やみんなの顔を思い出した。
…将人?
やっぱり、家族にだって、見放されても構わない。
私、人が怖くなる。
家族だって、怖くなりそう。
その前に、私から離れるべきだと思うよ。
私の心に、“絶望”の文字が浮かんだ。
「「「『愛美――ッ!!』」」」
でも…、すぐに消えた―…――。
私の目に映るのは、いつだって傍に居てくれた、みんなだった。
男A「あ、出た…(笑)」
男B「は?俺と代われ!(笑)」
私に股がる男A。
私は目を閉じて、雅やみんなの顔を思い出した。
…将人?
やっぱり、家族にだって、見放されても構わない。
私、人が怖くなる。
家族だって、怖くなりそう。
その前に、私から離れるべきだと思うよ。
私の心に、“絶望”の文字が浮かんだ。
「「「『愛美――ッ!!』」」」
でも…、すぐに消えた―…――。
私の目に映るのは、いつだって傍に居てくれた、みんなだった。